法律により「自転車を利用するものは、その利用する自転車について国家公安委員会の規定で定めるところにより都道府県公安委員会が指定する者の行う防犯登録を受けなければならない」と義務化されています。
岡山県では自転車を販売するお店であればどのような販売形態でも防犯登録を取り扱えるようになっています。購入と同時に防犯登録をしてもらって下さい。
この看板が目印です。
一部取り扱いしていない店舗がございます。防犯登録所一覧にて取扱店をご確認下さい。
岡山県の防犯登録に有効期限はありません。
そのため変更や抹消等がございましたら必ず手続きをして下さい。登録されているデータが正確でないと盗難車が見付かった場合など警察からの連絡が取れなくなります。
防犯登録は全国共通ではありません。
各都道府県単位で登録データは管理運営されており、全国で共有はされておりません。
このため、盗難や撤去等に遭った場合などは、各県警間で所有者情報を照会等するため、回答までに時間がかかることがあります。
出来れば、自転車を実際に乗られる都道府県の防犯登録にされることをお勧めします。
法律にて「自転車を利用する者は、その利用する自転車について、国家公安委員会規則で定めるところにより都道府県公安委員会が指定する者の行う防犯登録(以下「防犯登録」という。)を受けなければならない。」となっていますが、防犯登録を行わない場合の罰則は定められてはいません。
自転車盗難が非常に増えています。被害回復のためにも防犯登録をするようお願い致します。
岡山県では750円(非課税)で行っています。
はい。できます。
実在する法人名、団体名、学校名等での登録は可能です。
盗難に遭われた場合は、すみやかに最寄りの交番もしくは警察署に盗難届を提出して下さい。
このとき必ず防犯登録カードをご持参下さい。
カードを紛失している場合は、お手数ですが運転免許証など身分証明書を持って、警察署に届け出て下さい。
これは、防犯登録番号や車体番号が不明のままですと盗難届が作成できないため、ご本人確認をした上でデータの照会をしなければならないからです。
販売店には、控えはありません。
登録会には、登録データはございませんのでお尋ねいただいても回答は出来ません。
防犯登録カードは絶対に無くさないでください。最後まで残るのはお客様のカードだけなのです。
また、こんな時のために、自転車を購入し防犯登録をしたときに、登録ステッカーやカードを携帯電話やスマートフォンのカメラ機能を利用して保存しておくことをお勧めしています。
通信販売・インターネットなどで新車を購入した場合は、次の必要なものを持参して「自転車防犯登録所」の看板が掲示してある販売店にて手続きをしてください。
ただし、商談中や接客中の場合、すぐに対応できないためお断りする場合がございます。また、大型量販店の場合は、自転車専属の従業員がいない場合が殆どです。
事前にお電話等で確認いただくなどご配慮をお願いいたします。
なお、持込み登録に必要な次の3点が揃っていない場合は登録は出来ません。
・自転車本体
・公的機関発行の身分証明書類(外国籍の場合は在留カード)
・販売証明書または保証書など(空欄のものは不可)
「マイナンバーカード」につきましては、関連法により身分確認書類として番号を控えることが禁止されています。これ以外のものでお願いいたします。
町内のお祭りや会社の忘年会など様々なイベントの景品として自転車をもらわれることがあります。
この場合、主催者の方は、簡単な様式で構いませんので、イベントの景品であることが分かる文面を自転車とともにお渡しください。貰われた方は、その文書とともに自転車本体・身分証明書をお持ちになり、防犯登録所にて防犯登録をするようにお願いいたします。
知り合いなどからもらわれた自転車をそのまま乗っていた場合、前所有者の方が防犯登録を抹消していなかった時は、盗難に遭い発見された場合、前所有者に連絡が入ります。
また、そのまま乗っていて職務質問にあった場合、照会結果はご自身とは別人が出てきますので窃盗犯と疑われることになりかねません。
このようなことを避けるためにも、前所有者を抹消し、新たな所有者で防犯登録をし直してください。
尚、自転車をもらわれる場合は、必ず前所有者の方から「譲渡証明書」をもらってください。 これがないと防犯登録はできません。
はい、できます。
「自転車防犯登録変更依頼書」にご記入いただき、必要添付書類を添え、防犯登録会本部まで郵送ください。
尚、記入に不備がある場合は受付できません。ご注意ください。
また、ウェブでも受付しております。フォームより送信下さい。
はい、できます。
「自転車防犯登録削除依頼書」にご記入いただき、必要添付書類を添え、防犯登録会本部まで郵送ください。
尚、記入に不備がある場合は受付できません。ご注意ください。
また、ウェブでも受付しております。フォームより送信下さい。
防犯登録のシールは再発行は出来ません。
自転車本体と登録カードをお持ちになり、購入された販売店で新たに防犯登録をし直してください。
その際、削られた防犯登録を販売店で抹消してもらえます。
まずは、最寄りの交番・警察署に放置自転車がある旨を通報してください。
盗難車だった場合は、警察にて引き上げることとなります。
また、盗難車ではない場合は、その場所を管理する行政機関(国土交通省・都道府県・市町村)に通報をお願いいたします。
マンションの駐輪場など私有地の場合は、その管理者名にて一定期間内に所有者が申し出をしなかった場合処分する旨の掲示をし、廃棄してください。
まだ、自転車がきれいなので乗りたいのですがというお問合せをいただきますが、前所有者からの承諾(譲渡証明書)が貰えない限り、防犯登録をすることはできません。
ご理解のほどお願いいたします。